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2023/05/20

蘭嶼島で宿泊予約代行詐欺が発生

蘭嶼綠島船班報馬仔(蘭嶼島と綠島の船舶運航情報を発信しているFacebookページ)の投稿で、ネット上の民宿の様子の写真などを盗用し、SNS上などで宿泊施設の予約代行を募集し料金を詐取するという事例が確認されている模様。

この手の代行斡旋詐欺、台湾や宿泊施設に限らず土地勘のない観光客をターゲットにしたものは昔から存在していますが、最近は若い人を中心にInstagramやTikTokで観光情報を探す人が増えてきているため

対策としてはBooking.comやHotels.com等の宿泊予約サイトを利用する、そもそも立地を確認できないような宿泊施設は利用しないなどが挙げられます。

そもそも台湾では民泊は法令で認められおらず、民泊っぽいものも旅館業や民宿の営業届を提出して縣市政府から審査を受ける必要があります。

また、台湾では認可を受けた宿泊施設は臺灣旅宿網( https://taiwanstay.net.tw/ )から検索できるので、これらを活用するのも良いでしょう。

https://www.facebook.com/lanyuludao/posts/pfbid0ThREPAWpqdUDLvQqDxajUa7a989ZaPqj2QSuE2oXb3ksNfvHccaBvKJfSTDwhi16l

2021/03/18

Googleトラベル、ホテル掲載の無料開放に関するあれこれ

Googleトラベル、ホテル掲載の無料開放で直販化は進むか? 「価格競争の激化」など起きる変化をアナリストが予測 【外電】

「ホテルサイドは直販のメリットを強調するが、ユーザーからすると、直販だから直販を選ぶという理由はない。やはり、ユーザーにとっては必要な情報、最適な価格、安心感が重要になる」

今回の件について色々言われていますがぶっちゃけこの点に尽きる訳で、この恩恵があるのは自前でオンライン予約システムを持っている大手チェーンホテルくらいでしょうか。

小規模な宿泊施設や民宿だと、各OTAに掲載することによる宣伝効果・予約管理の手間・多言語対応インターフェース・多通貨決済やデポジットの徴収システム等々を考えると、素直にOTAに丸投げした方が費用対効果が高いような…

ちなみに台湾は小規模な宿泊施設だと予約はExpediaやbooking.comなど、情報発信はFacebookでWebサイトは無しみたいなところも多いです。
自前で予約システム持っているのは高グレード帯と外資系くらいな気がします

あと、Googleトラベル自体は予約機能は持たず、要は‎Skyscannerやtripadvisorのホテル検索のように予約サイトの価格とリンクを表示するだけです(GoogleフライトはGoogleトラベルにいつの間にか統合されたんですね…)

Google ホテル検索

2019/01/13

台湾の商務旅館を中心にドミトリー部屋(プラン)の新設が増えている件について

最近、宿泊サイトを見ていると台湾の商務旅館を中心にドミトリー部屋(プラン)の新設が凄い増えているような気がします。

ドミトリー用に改装されているならまだ良いですが、中には画像のように雙床房(ツインルーム)に別々の宿泊者を押し込むというばら売りプランという例も存在したり…

安い宿泊プランを予約する際は同一施設内の別のプランもチェックして、どういった客室構成なのかを考えた方が良いのかもしれません …