台北市警察は2023年中の現在までに歩行者の死亡交通事故14件中12件が歩行者側に原因があったと発表。
また、直近1ヶ月で4000件近くの歩行者の交通違反を確認しており、大部分が信号無視とのこと。
台湾ではバイクや車の交通違反が多いとはよく言われていますが歩行者も大概で、日本の感覚で街中を歩いているとぶつかったりして思わぬ怪我や事故に巻き込まれることが少なくありません。
歩きスマホを当然として、旅行中は珍しい風景や建物に見とれて周囲の様子が目に入らなくなることもよくあるため、どこにいても意識的に周囲の様子を把握する習慣はつけておくべきでしょう。
これは交通安全だけではなく防犯対策としても重要です。
北巿14件行人交通事故死亡 12件為自身違規 | 公視新聞網 PNN
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