6月下旬より台南市で登革熱(デング熱)の症例が増加しており、新たに高雄市でも確認され、蚊の発生箇所の清掃や刺されないための対策が呼びかけられている。
疾病管制署の最新消息によると2023年6月20日から6月26日の間に55例、内54例が台南市で1例が高雄市。
行政区別だと台南市仁德區が38例、東區が11例、永康區、北區、南區、安南區、善化區、高雄市茄萣區が各1例。
台湾南部では例年このくらいの時期から登革熱が流行することは珍しくないため、これからの季節に台湾南部へ向かう場合は十分な蚊対策が必要。
臺南市本土登革熱病例增加，且高雄市首例本土登革熱病例現蹤，籲請民眾落實孳生源清除及自我防護措施，注意有無警示徵象避免重症發生 - 衛生福利部疾病管制署
https://www.cdc.gov.tw/Bulletin/Detail/GFiUyofe4tN9a3WNIbc8tw?typeId=9
