台北市政府より「公用USB充電站(公共USB充電ステーション)トラップに注意」という注意喚起の投稿がFacebookがされています。
これはジュースジャッキング(juice jacking)と呼ばれ、カフェ、駅や空港などのUSB充電ステーションの端子に細工をして、接続したスマホの情報を抜き取ったりマルウェアをインストールさせたりする手口の模様。
最近の端末はAndroid、iOS共にデータ通信ケーブルを挿しただけではケーブルを介したデータ通信は行えなえず、確認ダイアログ等が表示されます。
USB充電ステーションにケーブルを挿してこういったダイアログが表示された場合は「ファイル転送を行わない」「充電のみ」などを選択します。
また、事前に取れる対策としては充電専用ケーブルを利用する、電源コンセントがある場合は自前の充電器を利用する等があります。