台湾では地震で倒れてきた家具がソファやテーブルなどが引っかかりそこにできた隙間に逃げ込むと助かると言われており、この隙間は「黃金三角」や「生命三角」と呼ばれています。
ただ、実際にそんな都合よく逃げ込める隙間ができることは稀です。
最近は地震発生時の動作の啓発として「趴下(DROP)、掩護(COVER)、穩住(HOLD ON)」(姿勢を低くして、頭部を守り、しっかり掴まる)という標語がよく使われます。
姿勢を低くしてテーブルの下にもぐり、片手でテーブルの脚を持ち、頭と首を守るというもので、日本でもおなじみの地震発生時の動作です。
中華民國內政部消防署全球資訊網 > 最新消息 > 錯誤的地震「黃金三角」或「生命三角」避難動作
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