航空機内での窃盗被害に係る注意喚起について | 在ホーチミン日本国総領事館
https://www.hcmcgj.vn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00905.html
在ホーチミン領事館より「旅客機内に持ち込んだ手荷物内の貴重品の盗難事案に関する報告が増えている」という注意喚起が発出されている。
特にLCCは座席上の手荷物棚が満杯になりやすく、フライト中に荷物整理に見せかけて中身を抜くといったことがやりやすいため(機内照明が暗くなる夜間フライト便は特に)、貴重品類を入れたバックは座席下に収納するか身につけておくこと。
また、トイレ等で座席を立つ際は貴重品類は身につけるか、小さいバッグ類に収納して持っていくこと。
なお、ショルダーバックをかけた状態での着席はほとんどの航空会社では緊急脱出時の妨げになるため認められていない。そのため収納のない衣服の場合は対策が必要。
空港のセキリティチェックは武器を持ち込ませないだけなので、空港のセキュリティエリア内や航空機内では武器を伴わない犯罪を防ぐことはできないという認識は必要かと思われる。